日本でも都市部と地方では所得水準に違いが出てきますが、それは日本だけの話ではありません。
マレーシアでも日本同様に都市部と地方では所得水準に違いが出ていますので、生活も異なるようになってきます。
都市部の方が所得が良くなっていますが、都市部の中で働く人たちの中でも、民族によっても手にできる給与に差が出るようになっているため、生活水準にも影響が出るようになっています。
建設現場では多くの人が働いていますが、賃金の差は4倍程度ある事も珍しくありませんので、かなり低い賃金で雇われている人たちがいる事がわかります。
給与が多く潤っている人たちは、先進国同様の暮らしが出来るようになっているため、豊かな生活をしている人も多いですが、4分の一程度の給料しかもらえない人達の生活は裕福とはかけ離れた状況になっているのです。
少ない賃金でも生活が出来ているのは、大家族で同じ世帯に暮らすようにし、生活費を抑えているというのがあるでしょう。
みんなで協力をして生活をする事によって、家族が健康に生きていけるようになっています。
先進国どうようにはってんを遂げてきているように感じるマレーシアでは、経済格差が顕著になってきているため、今後の大きな課題の一つになるともいえます。
潤っている人たちがいる中で、貧困にあえいでいる人がいるのも現状で、そこにスポットを当てるようにしなくてはならないでしょう。
政府もこれを重く見るようになり、最低賃金制度を設けるようになっていますが、地方部に関してはまだまだ所得が低い人が多いですので、生活は楽ではありません。
経済格差に関しては東南アジアの中でもかなりの格差があるといわれていますので、マレーシアの地方部と都市部でのヒラキはそれほど大きいものといえます。
どのようにこれから変わっていくかはわかりませんが、経済格差が小さくなることによって、貧困率も変わってきますので今後に注目をしなくてはなりません。